2007年7月16日月曜日

アメリカンフットボール ワールドカップ 対アメリカ 決勝戦




残念です。

最初のプレー。


ぎりぎりの戦いでした。

すぐ追いついて、突き放す。

最高の試合展開。


アメリカの当たりはホントに痛そうだった。

大好きな選手LB10番東健太郎選手。

ここ2試合で彼の活躍は目覚しいものだった。

こんなに早いLBとはアメリカの概念には無い

日本独自に進化したLB像であることを期待をして、

その彼がアメリカ相手に大暴れするのを楽しみにしていた。

元々DBである彼は180cmの公証94kgという

比較的スマートな体系の持ち主だ。

実際は試合続きで体重は結構落ちていたと思が…その彼が、やられまくった。

ラインに捕られるたび膝から落ちる彼の姿を見るとは完全に予想外だった。

体重は120kgオーバーであろうライン陣にことごとく捕られていた。

DLのせいにするのは簡単だが一対一で完全に負けていた。

つまり、日本独自の新しいLB像がことごとく打破されていった。

今後ワールドカップに参加し続けていくであろうオールJAPANは、

この問題を解決しなければ一生アメリカに勝つことは無い。


アメリカンフットボールとはどんな人間でも

その個性やスタイルでプレーできるポジションが必ずあるという

概念を完全に捨てざるを得なかった。


デカくて強い奴が集まれば勝てるスポーツであったというのは非常に残念である。


ゲームとしては組み立て如何で勝負はできることを決勝で

証明できたが、アメリカンフットボールだけに

何でも強ければいいということだけの証明にもなってしまった。

負けたから。


選手も怪我人が出るたび、びびっているレシーバー陣とかがいたのは残念。


負けたのは時の運みたいなところもあったが、

俺が今大会最注目の18番高田鉄男選手の最初のインターセプトが残念で仕方が無い。

十分準備し、予め決まっているプレーをおこなうにあたって、

セーフティーの動きをみるところまでの最初からの意識が薄かった。

非常に残念だ。


アメリカに行きよいコーチのもとで徹底的に

クォータバッキングを教わり、次大会ではアメリカを蹴散らしてください。


やっぱり、負けると気分悪いよね。

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