今夜テレ東でやっていた番組だ。
貧困である地域の子供たちのもとを訪れ、
レポーターがその子のために100円を使うというものだった。
モルドバという国があることもはじめて知ったし、
生まれてから泥水しか飲んだことがない
ケニヤの子供がいることもはじめて知ったし、
コロンビアが内戦状態だということも、
今日はじめて知った。
かなりショッキングな内容でへこむ。
自分には知る義務があると思うし、
それを怠っていたことは問題であると認識している。
昔ベトナムなどアジアを旅していたときに真剣になって10円20円を値切って、
その行為自体を楽しんでいたときがあった。
賛否両論ではあると思うが、
その人たちの中でとても貧しい人もいたのは間違いない。
そんなムキになるようなことではなかったと、
日本に帰ってきてから毎回思うようになった。
というのも10円を値切る俺が飲みに行き、
”飲み物いただいてもよろしいですか~”なんて言われたら
かっこつけて”どうぞ~”なんて言っちゃってる俺がいるわけで…
何か小さいNPOみたいなことがやりたい。
どーよ?
2007年8月30日木曜日
100円玉に愛を込めて
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