2007年8月30日木曜日

100円玉に愛を込めて



今夜テレ東でやっていた番組だ。


貧困である地域の子供たちのもとを訪れ、

レポーターがその子のために100円を使うというものだった。


モルドバという国があることもはじめて知ったし、


生まれてから泥水しか飲んだことがない

ケニヤの子供がいることもはじめて知ったし、


コロンビアが内戦状態だということも、

今日はじめて知った。


かなりショッキングな内容でへこむ。


自分には知る義務があると思うし、

それを怠っていたことは問題であると認識している。



昔ベトナムなどアジアを旅していたときに真剣になって10円20円を値切って、

その行為自体を楽しんでいたときがあった。


賛否両論ではあると思うが、

その人たちの中でとても貧しい人もいたのは間違いない。


そんなムキになるようなことではなかったと、

日本に帰ってきてから毎回思うようになった。


というのも10円を値切る俺が飲みに行き、

”飲み物いただいてもよろしいですか~”なんて言われたら

かっこつけて”どうぞ~”なんて言っちゃってる俺がいるわけで…


何か小さいNPOみたいなことがやりたい。

どーよ?

0 件のコメント: