初めて肩を壊したのは高校2年生のときだった。
暇な時間に誘われた野球部の練習でピッチャーを
やっているときに違和感を感じた。
急に投げすぎて一気に痛めた。
医者にみてもらったが、若い医者でどうでもいいような診察。
そいつはぬけぬけと言った。
”壊れてるね!”
”どうせプロ野球に行くわけじゃないんでしょ。”
確かにプロ野球に行くことは間違いなくなかったが、
お前医者だろ!
浪人期間もあり肩を使うようなことは全くなく、
根本的には治らないが、徐々にではあるが回復していった。
草野球などでは球はもとの軌道に戻ったかのように思えた。
大学に入りアメフトを始めた。
QBをやることになった。
というのも肩の強さには自信があった。
速い球を投げることができると思っていた。
一年、二年、三年、四年…
歳を重ねるたびにボールは飛ばなくなっていった。
で、先々週の練習で少し投げすぎた。
先週末の練習ではボールは20ヤード飛ばない。
自分でもびっくりしたが、40肩以下だ。
痛いのは慢性的なものなので気にはならないが、
ボールが自分の思い通りに飛ばないのはショックだ。
今週の試合で投げることがないことを祈る。
2007年8月28日火曜日
弱肩
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