今夜テレ東でやっていた番組だ。
貧困である地域の子供たちのもとを訪れ、
レポーターがその子のために１００円を使うというものだった。
モルドバという国があることもはじめて知ったし、
生まれてから泥水しか飲んだことがない
ケニヤの子供がいることもはじめて知ったし、
コロンビアが内戦状態だということも、
今日はじめて知った。
かなりショッキングな内容でへこむ。
自分には知る義務があると思うし、
それを怠っていたことは問題であると認識している。
昔ベトナムなどアジアを旅していたときに真剣になって１０円２０円を値切って、
その行為自体を楽しんでいたときがあった。
賛否両論ではあると思うが、
その人たちの中でとても貧しい人もいたのは間違いない。
そんなムキになるようなことではなかったと、
日本に帰ってきてから毎回思うようになった。
というのも１０円を値切る俺が飲みに行き、
”飲み物いただいてもよろしいですか～”なんて言われたら
かっこつけて”どうぞ～”なんて言っちゃってる俺がいるわけで…
何か小さいNPOみたいなことがやりたい。
どーよ？
2007年8月30日木曜日
１００円玉に愛を込めて
ブログの進化にびっくり!?
つい最近までなかった機能だ。
動画を載せることができる。
Video Upload 機能が Google Blogger に追加された。
試しにガウガウを撮影。
ウォー撮れてんのかな？ちゃんと映るのかな？
今度はこの機能を使って色々チャレンジしたいと思います。
2007年8月28日火曜日
弱肩
初めて肩を壊したのは高校２年生のときだった。
暇な時間に誘われた野球部の練習でピッチャーを
やっているときに違和感を感じた。
急に投げすぎて一気に痛めた。
医者にみてもらったが、若い医者でどうでもいいような診察。
そいつはぬけぬけと言った。
”壊れてるね！”
”どうせプロ野球に行くわけじゃないんでしょ。”
確かにプロ野球に行くことは間違いなくなかったが、
お前医者だろ！
浪人期間もあり肩を使うようなことは全くなく、
根本的には治らないが、徐々にではあるが回復していった。
草野球などでは球はもとの軌道に戻ったかのように思えた。
大学に入りアメフトを始めた。
QBをやることになった。
というのも肩の強さには自信があった。
速い球を投げることができると思っていた。
一年、二年、三年、四年…
歳を重ねるたびにボールは飛ばなくなっていった。
で、先々週の練習で少し投げすぎた。
先週末の練習ではボールは２０ヤード飛ばない。
自分でもびっくりしたが、４０肩以下だ。
痛いのは慢性的なものなので気にはならないが、
ボールが自分の思い通りに飛ばないのはショックだ。
今週の試合で投げることがないことを祈る。
2007年8月27日月曜日
2007年8月25日土曜日
2007年8月24日金曜日
2007年8月23日木曜日
2007年8月22日水曜日
空のおはなし
今まで俺は何か自分の思い通りにならないと、
決まって気分を害したり、悪態をついたりしていた。
ふと空を見上げると太陽がギラギラして今日も暑い。
しかし当たり前だが頭に来るようなことではない。
空は高いときもあれば、低いときもある。
嵐の空もあれば、雲ひとつないいい空のときもある。
だが、空だってその空になる原因があるはずだ。
今まで俺は散々温暖化に貢献してきた。
車は若いうちから乗り、排気ガスを撒き散らし。
森林のことなど気にもせず紙をむやみやたらに使ってみたり。
割り箸も床に落ちれば、店員に新しいのに取り替えさせ、
マングローブのことなど気にせずにブラックタイガーを食べ続けた。
そのせいで今日の空だということはうすうす感じているところである。
何がいいたいかというと、
俺は人の痛みとか悲しみとか、何が嬉しいのかとか今まで考えてこなかった。
自分の嫌なことがあれば、それは違うと決めつけ論破する。
確かに正論ではあるのかもしれないが、人は間違える。
間違える過程を見ないで、間違えたことが良くないと攻める。
結果だけしか見てない俺は結果に対して
アドバイスしたり問題点を指摘する。
つまり俺が言っているのは温暖化だから車に乗らなきゃいいじゃん的な
事後のいいわけであり、さらに悪いのはその心理的原因を考えない。
でも大事なのは、なぜ今日の空は晴れているのか？
何故今日は土砂降りの空なのかをよく考え、
そうなった理由を考えなくてはいけない。
理由もわからないほどごちゃごちゃにこんがらがったとしても、
一つ一つほどいて行かなければならない。
それと、もうひとつ大事なのはきちっと未来を見て対策していくこと。
どんなに空は傷ついたって、人々が空に優しければ絶対に空はよみがえる。
これは今の俺にもできる。と思う。
昔、対戦相手のコーチが緊張している自軍のQBに
「きんちょーするなー！」と叫んでいたのを思い出す。
緊張している奴に緊張するなとのアドバイスは最低だ。
しかしながら理由も理解しないで否定する俺も同類だ。
地球温暖化に貢献してきたように俺にその原因があることも、うすうす感じている。
最低な俺は最低な感じからその理由を考え、最低ではない男になりたいと思った。
2007年8月21日火曜日
湯島天神
十年前から湯島に住んでいる。
窓を開けると目の前が湯島天神だ。
幸いにして天神さんを見下ろすようなことはない。
若干見上げているような微妙な位置にうちはある。
祖父母が同じマンションに３０年以上前から住んでいたせいもあり、
湯島周辺は昔から馴染み深い。
近所はだいぶ様変わりしたが、住んでいる所と天神さんは変わりない。
まさか自分がそこで式を挙げるとは思っていなかったが、
先日、申し込みをしてきた。
意外と気さくな宮司が、あんなプランやこんなプランを示す。
なるほど、なるほど。少し照れくさい。
披露宴はやらず、食事会を近くの鮨屋でやろうと思っている。
昔アルバイトをしていたことがある鮨屋だ。
挨拶がてら食べに行った。
行くまでは前の会社の社長夫妻がここの鮨屋の店長と大将に
金を借りたまま踏み倒していたので若干気まずかったが、
超江戸っ子の女将さんが温かく迎えてくれ承知してくれた。
家族のみで食事会を行うつもりだが、
周りがそうさせてくれないような雰囲気が漂っている。
２次会は近くの焼肉屋でやるつもりだ。
散々、パーティーは行き飽きたし違うものにしたいと考え
焼肉屋でやることにした。
さすがに入りきらないと思うので時間差でみんな呼ぶつもりだ。
一応、皆さんに報告もかねてブログにて失礼しました。
写真の整理中…プノンペン、カンボジア
1999年、今からもう８年も前のこと。
俺もまだ２０代だったが、母親の住むカンボジアに行ったときの写真。
この子達のことはよく覚えている。
こんなおじさんがこのワットプノン(寺院)名物の鳥を売っている。
買って空に放せば、幸せになれると言う類のもの。
この子達はその放した鳥を捕まえようとしていた。
憩いの場所であるはずの寺院も貴重な観光資源だ。
東南アジアに付き物の象もいた。これも観光資源だ。
その横ではいたって日常的な光景がある。
愛を語らう恋人たち。
日陰で昼寝をする子供。
街中にはフランス統治時代からの建物が数多く残る。
ベトナム戦争前だから、５０年代くらいの建物かな？
カンボジアはこの映画をみて、始めて行ってみたいと思った場所。
悲惨な歴史を繰り返してきたカンボジア。
特にトゥールスレン博物館に行ってみたかった。
実際に行ってみて写真は一枚も撮れなかった。
なので記録はないし、もう二度と行きたいととは思わない。
2007年8月19日日曜日
とても暑い夏の日曜日
懐かしい多摩川。
学生時代には毎日通い、汗を流した。
今日はその河川敷での練習。
集まりは非常に悪いが１０人程度の練習。
久しぶりにQBをやらされるはめになり、
若人たちと汗を流す。
老兵である俺は２２歳の若武者に
パスを投げる。
気持ちのよいとり方をする若武者。
意外と楽しい。
練習後、彼女に土手まで車で迎えに来てもらう。
結婚の報告もかねて祖先のお墓参りをした。
神聖な気持ちでいっぱいになる。
その後、家族と飯。
暖かく迎え入れらていることに感謝。
それにしても暑い一日だった。
練習中頭にタオルを巻いていたので
額に日焼け線が入ってしまった。
2007年8月18日土曜日
2007年8月17日金曜日
白い巨塔
電車の中で読み続けている。
白い巨塔
何年か前フジテレビでやっていたイメージが強かったが、
ちょっと違う内容の小説はとても新鮮だ。
冷酷無比な天才外科医の財前五郎。
人間味あふれる態度で患者の立場に立ち続ける内科医の里見修二。
個人的には財前五郎に憧れる。
自分の目標達成のためには手段を選ばない彼の生き方。
用意周到な人生設計。
何もかも俺には全くないものだ。
どんなにそう願ってもなれるものではない。
今日も冷酷無比な人間になりきろうとしたが、
やはりできない。
それがかつて仕事を失敗した原因だということを
イヤというほど判っている俺は、
なんとか強く生きたいと願ったのでありました。
かといって里見修二ではないことも、
あわせて書いておかないと偽善者だ。
どっちなのよ？
わっかんねーんだよ。
中途半端なのは間違いない。
2007年8月16日木曜日
仕事終わりで飲み待ち中
最近ようやく仕入先周りが出来るようになった。
なかでも、かなり気に入ったのがこの竹の箱。
いったい何に使うのかは残念ながら不明であるが、
安かったので真剣に買おうか迷ったが、
安さを上回る金無しであるため断念した。
って、さっき仕事が終わり今から飲みに行くんだけどね。
隣のＫ生くん待ちの間にブログの執筆。
そういえば今日はＨやんの誕生日だ。
もう暫く会っていないが元気かなあ？
俺の座右の銘というか、モットーにしてる言葉のこと。
”糞したら拭くだろ”…結構良く使う。
どういう時に使うのかというと…
良いことをされた時、ありがとうっていうだろ。
悪いことをしたとき、ごめんなさいっていうだろ。
最後に”糞したら拭くだろ”っていう。
そんなときに使う。
あと、好きな言葉 ”朴心”
これは、尊敬するＩ川さんが教えてくれた言葉。
意味は字のまんま。
素朴な心で何事も過ごせ。
人は裏切られたり、嘘をつかれたり、
いじめられたり、悪く言われたりすることに動揺する。
俺は先程の言葉”糞したら拭くだろ”に反する奴を見ると頭にくる。
でも朴心とは、他人があって始めて裏切られや嘘つかれが
存在するわけで、素朴な心で考えてみればどって事ないよと
思える不思議な言葉だ。最近よく口にする。
”朴心、朴心”って。
昨日の夜、終戦記念日なので特攻隊について調べてたら
こんなページに当たった。
特攻
特攻で死んでいった若人たちのエピソードが壮絶だった。
果たして彼らは "朴心”でいられるのかと考えてしまった。
そろそろ、Ｋ生くんの仕事が終わりそうなのでこの辺で。
2007年8月14日火曜日
挑戦者求む
久しぶりに友人から電話がかかってきた。
たいして怒るようなことでもないのかもしれないが、
…腹が立った。
言いたいことをぶちまける性格なのは昔から。
言いたくないことまでぶちまけるので、
良くも悪くも自分はすっきりする。
だが相手はそうではない。
口げんかではヒクソン・グレイシーもびっくりの５００戦無敗。
だが、何の自慢にもなりゃしない。
どうしようもないことに、あらがってみてもしょうがない。
しょうがないという言葉は大嫌いで使うのも嫌悪感が走るが、
たまにはそういう時もある……
…ねえよ。
嫌なものは嫌といい。良いものは良いという。
相手のことを真剣に考えている自分の言葉に
正しい、正しくないは関係なく嘘偽りは無い。
そうして生きてきたし、そうやってこれからも生きていく。
誰か文句あるんだったらかかって来い。
貴様が５０１人目の相手だ。
2007年8月13日月曜日
何か足りない
風邪を引いたのもあるかもしれないが、
何か足りていない感じでいっぱいだ。
仕事は前よりかなり慣れ、いまは忙しい。
充実しているのは間違いない。
ジムにも行き始めた。
親指の爪は完全に無くなったが、もう走れる。
ビリーのキャンプにも参加している。
飲みにも行っている。
飲みに行く機会は増えた。
それなりに楽しい。
始まった練習にも行こうと思っている。
でも、前ほどのわくわく感が無い。
東京マラソンにエントリーした。
だが、去年行った富士山のほうがきつそうだ。
前から自覚しているが、刺激中毒者である俺は
刺激を欲しているのは間違いないが、
このいつまでたっても取れない胸のポッカリ感を
刺激で埋めようとは思わないし、
実際埋めようともしたが、埋まっていない。
だったら、お前どうしたいんだ？
そんなことわかんねーよ。
そろそろちいさい旅に出るときなのかもしれない。
2007年8月12日日曜日
2007年8月11日土曜日
2007年8月9日木曜日
Google Blogger 最近のコメント…2
ようやくhtmlをブログ内に表示する方法がわかった。
HTMLソース実体参照変換フォーム
これで無事 html は表示されるようになった。
他の人みたいに色違いに今度はしたいな。
最近のコメントは10件表示されます。
日付の入れ方が相変わらずわかりません。
最後のほうの
http://○○.blogspot.com/feeds/comm…
ここの丸【○】の部分に自分のアドレスを入れて、
レイアウトのページ要素を追加して、
HTML/JavaScriptを選択して下のhtmlコピーペーストすれば、
10件分の最近のコメントは表示されます。
--------------------------------------------------------------------
<div class="widget-content">
<dl id="recentComments"></dl>
<script type="text/javascript">
function renderComments (json) {
var list = document.getElementById("recentComments");
for (var i = 0; i < json.feed.entry.length; ++i) {
var entry = json.feed.entry[i];
var dt = document.createElement("DT");
var dd = document.createElement("DD");
var href;
for (var j = 0; j < entry.link.length; ++j) {
if (entry.link[j].rel == "alternate") {
href = entry.link[j].href.replace(/#/, "#comment-");
}
}
var a = document.createElement("A");
a.setAttribute("href", href);
a.appendChild(document.createTextNode(entry.author[0].name.$t + " wrote..."));
dt.appendChild(a);
dd.appendChild(document.createTextNode(entry.title.$t));
list.appendChild(dt);
list.appendChild(dd);
}
}
</script>
<script src="http://○○.blogspot.com/feeds/comments/default?alt=json-in-script&callback=
renderComments&max-results=10" type="text/javascript"></script>
</div>
-----------------------------------------------------------------
僕はコメントも少ないのであんまり活用していませんが……
お試しあれ。
2007年8月8日水曜日
必見！PCV-W102が電源が落ちたり、温度が上がったりする理由
今まで改造を繰り返してきたことは前にも述べたが、
やっぱり電源が落ちる。
CPUの温度は全く問題ない。とすると結論…
悪の根源はHDDの温度にある！…と断言する。
確かにセレロンの時も70度位までは頑張ってたもんな～。
そこで更に改造を加えることを決意して部品を購入。
未だ組み立てていないので図解で説明すると…
まず２カ所のネジをはずす。ネジはプラスだ。
プラスドライバーが必要だ。
この２カ所をはずした後、見た目右が電源で左の銀色の箱がHDDだ。
電源コードが確かに抜けていることを確認してくれたまえ。
次にこの銀色の箱を固定しているネジをはずす。
ここだ↓↓
無事にネジが取れたらちゃんと保管し、次にケーブルを抜いていく。
これはパソコン側、HDD側両方だ。
まずATAケーブル
そんなに硬くないのですぐ抜けると思う。
その次は電源ケーブル。これは硬い。
力のない方は誰かに協力を求めてください。
これはHDDについているほうだけでよいが、
俺は前に小さいFANをつけたのでHDDについている奴と
それについている奴、合計二つ抜かなくてはならない。
次は銀色のケースに入っているHDDを救出する。
ネジが何本かあるが外してくれたまえ。
次に延長ケーブルをHDDに挿す。
ここではATAケーブルのみだ。
ELECOM ATA/133ケーブル IDE用40pin×3 0.47m CFD-UA134
ELECOM 内部電源分岐ケーブル 4Pコネクタ大メス×1-4Pコネクタ大オス×2 0.195m KT-LLL
これは、ちと短い。
長さは60cmくらいあると快適に過ごせるはず。
必ずATAケーブルの方ははじっことはじっこをつなげるように。
つづいてこれなのだ。
ここで図にあるとおり電源をはめ、
残ったほうに延長電源コードを挿し込む。
残った、電源ケーブルの一方とATAケーブルの一方を挿し込む。
これで完成。
長年PCV-W102、もしくはPCV-Wシリーズをお持ちで
暑い夏に苦労している方々、
結論。
外付けHDD以外電源が落ちない道無し。
原因はCPUにあらず、HDDにあり！
あまりPCを動かさない方はチャレンジしてみてください。
犬ども！
今日も犬どもを出しておいた。
案の定、帰ったら汚れていてプチ掃除。
ごめんよ今日も遅くなって、でも今日は飲んでないよ。
気がつけばソファーが血だらけになっていた。
あれ、俺の足の親指の爪は取れかかっているが、
血はもう出ていない。
普段ソファーの上には乗らないようにしつけている。
帰ったときも何食わぬ顔をしていつもの定位置にいた。
だが、生理のガウガウは昼間ソファーの上で
昼寝をしてたに違いない。ソファーが血だらけだ。
ちっ、また仕事増やしやがって。
お客のキリヤと普段仲良くしていないのに
くっついてるのが、なんかムカつく。ふん。
いちゃいちゃしやがって。
犬に嫉妬するのもバカらしいからもう寝ます。
2007年8月7日火曜日
2007年8月6日月曜日
選択すること
今朝家を出る前にクーラーかけっぱなしで家を出るか、
クーラーを切って自由にさせておくか非常に迷った。
というのも犬がいるからだ。
クーラーをかけておけばサークル内にいても犬は快適。
そうでなければ自分で涼しい場所を探し快適に過ごす。
犬は結構賢いので厄介だ。
結局、窓を開け自由にさせて出勤。
帰ってきたら案の定部屋は汚されている。
仕方がないのでプチ掃除。
何事も選択だ。
ワンコ諸君、本日帰りが遅くなりましたが、
取引先のソフトウェア会社の人たちと飲んできました。
飲む選択をして良かった。
コミュニケーションが図れるし、
明日からの問題にもぶっちゃけ話せば相通ずる。
それも選択だ。
選択することに意味がある。
弱っていると選択したくない日もある。
多々ある。
選択したくないとき、選択することができないのは、
選択の結果を十分に考える余裕がないからだ。
もっというと選択したくないからだ。
そんなときは誰だってある。
だから余裕のあるときは考え選択できる。
当たり前の話だ。
考えられないときに選択の必要は無い。
答えが出ないからだ。
それを他人が求めてもいけない。
本人は考えられないからだ。
選択しないとき…があってもいいんじゃないか。
選択できるときにすれば。
選択できないとき…信じる人のそばにいる。
元気に選択できるときに、すればよい。
選択できないからといって悲観する必要は無い。
選択しないことを選択しているだけの話だから。
きちっと選択してますよ。
選択すること。
喜びも悲しみも全部含めて生きることだと思います。
2007年8月5日日曜日
家づくり…2
昨日に引き続き実家の話を少々。
今年、父親は70歳になった。
転職を繰り返した父ではあったが自分の人生に一点の曇りもなく
自分の人生を邁進している。
まあ、人生に付きもののちょっとした失敗は多々あっただろう。
それでも次の目標にじっくり狙いを定めそこに向ってただ進む。
そんな父である。
この美しい壁は一日がかりで俺が組上げたもの。
この家も大きな災害でもない限り、俺より長く生きていくと思うと
この壁の建設に関われたことが素直に嬉しい。
何の変哲もない北向きの壁の一枚ではあるが、
俺の人生の一日を削って建て上げたこの壁には
俺の人生のスパイスがちょっとだけ組み込まれていることを
子孫らは知る由もないだろうが、
未だ見ぬ子孫らを見守っていけるよう念を入れた。
まあ、そう思うと父や母は相当な念があるに違いない。
父と母はココで昼をとったり、客人を迎える。
行ったことがある人には、天ぷらを揚げる父の姿、
茗荷や大葉、山椒をそのへんで摘んでいる母の姿が見えるに違いない。
この日は曇っていて残念ではあったが本来なら
筑波山を北側から望む風景が広がる。
夕日は山の向こうに沈んでいく。
建設中の正面玄関。
未だドアも入っていない状況だが、
冬までには外壁の作業を終えビニール小屋から
こちらのほうに移りたいと、母は考えているようだ。
まだまだ家が完成するのは先の話だが、
小さな花が咲くこの小さな楽園の建設に参加し
俺の念が入っている箇所を増やしたいと思っている。
2007年8月4日土曜日
2007年8月2日木曜日
Hikaru Phillips 氏の地図
いつものようにＫ平と飲んでいるところにＳ治からの電話。
”なにやってんすかー？”
”お前待ち！”
みたいないつものお馬鹿な会話。
彼の会社に来賓で来ていたオーストラリア人のヒカルが
日本のキュートな女の子と歓談しなければ国に帰れないとの事だったので、
彼が一肌脱いだ格好だった。
36歳にもなればこの手の話は良くあることだ。
いいよ付き合うよ、喜んで。
日本的な名前のヒカルは39歳で爺さんか婆さんが日本人らしい。
体育会系に育った俺の価値観が少し変わった日となった。
彼は外国人だからというのもあるのかもしれないが、
同じ日本人には少し先輩でも敬語になる自分を再認識させた。
彼との会話の中に歳の上下はなく人間VS人間の会話を楽しんだ。
まあ、彼が良くできた人だからなのかもしれないが…
言葉も文化も違うし意思の疎通は完全には出来ないが
一緒に時間を共有することで繋がりができることを確認した。
彼はアクセス解析をするたいそうな会社の社長さんらしいが、
そんなことを全く感じさせない、俺と一緒のエロ親父だ。
そんなわけで彼にはとても大きなものを貰った気がした。
彼には日本的飲み方と油ホルモンを教えた。
…五分五分だ。
でもって、朝起きたら足の親指の爪が剥がれていた。
おいおい、頼むよ俺…
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